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フランス旅行記

Jeu 28 /Ven 29 / Sam 30 / Dim 1 / Lun 2 / Mar 3 / Mer 4 /Jeu 5 /Ven 6・Sam 7

6時半起床。今日は、早起きです。
1日周れるのは、今日で最後という事で、 ロワール地方にあるシャルトルに行く事にしました。
昨晩、ホテルのムッシュにネットで天気を調べてもらうと、「パリは天気悪いけど、シャルトルは晴れだよ」と教えてくれました。

朝起きて、窓を開けると今にも雨が降りそうだ。天気予報を信じて、いざシャルトルへ。



SNCF Gare Montparnasse


カワイイ刻印機

モンパルナス駅の様子

実はパリから出るのは、はじめて。モンパルナス駅は初めてだし、切符は買ってないしで、大丈夫か?状態。
とりあえずモンパルナス駅に到着。すぐ迷子になりそうなくらい広いです。切符を往復で2枚購入し、
ホームを探すけど、分からない。汗。分からない時は、すぐ人に聞け!という事で、近くにいた職員に尋ね、
「上の階だよ」とニコヤカに教えてくれました。切符売り場と同じ階にホームは無いので注意。
ホームに到着して時刻表を確認。おっ出発まで30分ある。忘れないように先にチケットに刻印してから
しばしモンパルナス駅散策。そして、時間が来たのでホームへ。


モンパルナス駅の様子 2

切符売り場




9:10分発 ル・マン行きを確認!
ホームに到着。 ↓ シャルトルまでお世話になるフランス在来線TERです。
ホームは、電車を正面に見て一番右端です。左は、TGVです。
(注: その時によって、ホームが変わるかもしれないので、行かれる方は
一度確認して下さいね。) あ〜これに乗ったら別世界が待っているのかと思うと
ワクワクです。^−^ 出発5分前に乗車。シャルトルへ向けて出発♪

ブルー基調の可愛らしい電車 & 車内



モンパルナス駅を出発してから10分もしないにうちに、とってものどかな風景に変わっていきます。
ボーっと窓を眺めていると、ヴェルサイユ駅に到着。ヴェルサイユ宮殿があるので、降りて行く人が多かったです。
パリ〜シャルトル間のチケットを買っていれば、途中下車(追加料金なし)が出来るので、時間がある方は、ぜひヴェルサイユへ。
ヴェルサイユを出発し、どんどん田舎町に入っていきます。車窓から、菜の花のじゅうたんをパチリ。↓ほんと、うっとりです。^−^


とってもキレイな菜の花畑




お家みたいなホーム
パリから出発して約1時間。シャルトルに到着です。駅は、こんな外観。お家みたいですね。^−^ 
ホームに到着したら、下に下りる階段をくぐって、そしてまた上り、駅前広場へ。
駅正面に背を向けると、大聖堂の頭が見えているので、それに向かって歩いて行きます。
右マップ「i」マークのある所が、「シャルトル観光局」なので、まずここに行ってマップをゲットして下さいね!

パリは、天気悪かったけれど、シャルトルに到着すると青い空。ホッ。
さぁ、シャルトルブルーを見に行くぞ!

 
大聖堂に向かう道


駅周辺マップ
 

 

正面から見たノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame de Chartres  24, Cloitre Notre-Dame 28000 Chartres

ノートルダム大聖堂に到着。しばらくの間、外から鑑賞。 ((感動)) さすが世界遺産!
駅に着いた時は、うっすら青空って感じでしたが、大聖堂に到着してキレイな青空になりました。
パチリチャンス!という事で、いろんなアングルで、たくさんパチリ。満足。この大聖堂は、ロマネスク様式と
ゴシック様式の接点といわれる中世教会建築の傑作のひとつだそうです。世界各地から巡礼者が訪れるのだそう。展望台からはシャルトルの町が一望できます。さぁ、これから中に潜入です!
フランス最古のステンドグラス「シャルトル・ブルー」を拝みに行きますよ。^−^

 
Zoom!


素晴らしすぎる彫刻

聖堂内に一歩足を踏み入れると、そこは別世界。驚くべきステンドグラスの数々。神秘的な空間にただただ見とれるばかり。
シャルトルの大聖堂は、フランスでも最も豊かで古いステンドグラスのコレクションを持つそうです。窓の数は172、広さは、2600平米!に及ぶそうです。

時間がゆっくりと流れ、しばらく椅子に腰掛け静かに鑑賞しました。「一眼レフを持っていれば、もっといい写真が撮れたよね〜」と、こういうスゴイ所に来る
といつも思います。シャルトル大聖堂の素晴らしさを少しでも多くの方にご覧いただき、感動を共に味わってもらえたらという思いから、熱を入れ
「プチ フォトギャラリー」作りました。↓ド素人写真ですが、写真をクリックすると、拡大写真が見れます。↓一番右と左の写真は、分割して見れます。
ごゆっくりご鑑賞下さい。そして、機会があれば、ぜひ実際の目で観に行ってみて下さいね。^−^

シャルトル大聖堂のバラ窓ギャラリー



聖堂を出て次なる目的地へ。裏手の石階段をズンズン下りて行きます。ウール川を渡り、20分程歩いた所で振り返ると、
大聖堂がとっても美しく見えました。シャルトルの町では、どこにいても見えるそうです。だって、あんなに大きいんだもんね。^−^

そして、町を散策していて思ったこと。それは、シャルトルの街のお家は、絵本出てくるような外観のお家ばかり。似たような家はなく、
どのお家も個性があって、カワイイお家の前を通る度に、立ち止まったり。^−^;ポストとかもかわいいデザインたくさん見ました。
お庭のガーデニングも素敵でした。こんなゆったりとしたカワイイ街にいつか住んでみたいな〜。。。
 

聖堂下の石階段

町の中から望むシャルトル大聖堂



Maison Picassiette  22, rue du Repos 28000 Chartes

目的地に到着!だいぶ歩きました。中心から離れているとは聞いていたけれど、
これほど遠いとは。。。バスかレンタサイクをおすすめします。^−^;
シャルトルに行く目的は、ココという人も多い人気の「ピカシェットの家」です。→
さぁ、中へ!が、門が閉まっている。ガ〜ン(泣)。看板を見ると、12〜14時はお昼休み。でも時計を見ると時刻は12時少し前。出てくる人もいません。?休みは、火曜と日曜。
今日は、木曜。? もしかすると、今日フランスは、祝日だから休みなのか!悔やしがっているワタシ達を見ていたピカシェットの家の隣にお住まいのムッシュが声をかけてくれました。「家の畑から少し見えるから入りなさい」って。涙。家全体を見ることは出来なかったけれど、これだけで大満足な2人。少しでも拝見出来てよかったです。^−^;

この家は、墓守のレイモン・イジドール氏(1900年)が、お墓に供えられた花瓶や割れた皿を集め、陶器やガラスをモザイク状に張り続けていき、64歳で亡くなるまで一人で22年愛情をかけて作り上げた家。未完成のまま、建物は美しい姿で残され、今では素朴派芸術として歴史的記念物に指定されています。やっぱりもう1度ちゃんと観に行きたい
なって思いました。お隣のムッシュにたくさんお礼を言って、ピカシェットの家を後に。。。

ちなみに。。。 開館時期・4/1〜10/31日まで
         開館時間・10〜18時まで(12〜14時までは昼休み)
11/2〜3/31の間は、シャルトル博物館にTELをすれば予約の上見ることが出来るそう


ピカシェットの家

 


バゲットかじりながら街散策

シャルトルの中心に向かってテクテク歩いていると、地元の人で賑わっていたパン屋さんを発見!バゲットなど美味しそうなパンをいくつかと、
ジュースを購入。天気が良かったので、公園のベンチに座ってランチ♪
バゲットの外はカリカリ、中はモッチリにヤラれてしまい。コレばっかり
食べてました。歩きながらもパクつきました。笑。
アヒルのカワイイ看板を発見。バックの青いお空にマッチしてますね。

ウール川沿いまで、戻ってきました。川沿いに建つ木組みのお家が
カワイイ!まだ行った事のないアルザスに居る気分です。(左下写真)

再び、聖堂まで上がり、シャルトルの街並みをパチリ。
丘に上がると、風が吹きぬけ気持ちよいです。(右下写真)


アヒルがカワイイ!

シャルトルの街並み (クリックすると拡大写真見れます。)

 

★シャルトルで出会ったお友達を紹介★

馬さんは、大聖堂正面で観光客待ちしていました。
パチリした後、ウマ年なので(笑)一緒に記念撮影しておきました。^−^ →

続いて、お散歩に来ていたワンコ。
観光局前のカフェで出会いました。お利口さんワンコでした。→

 

早いもので、帰る時間になってしまいました。時間を忘れてしまうステキな街でした。またぜひ行きたいな。。。
シャルトルの駅正面は、こんな感じです。外観なんだか学校みたいだね。^−^

さぁ、これからまたパリに帰ります。


シャルトル駅

 

モンパルナスタワー
1時間程揺られ、ウトウトしていると、モンパルナス駅到着。
地下に降りる前に、少し地上に出て、「モンパルナスタワー」を見上げました。
パリで一番高いビルだけあって、高いっ!←当たり前な感想。^−^;地上60階ってスゴイよね。
パリ市内の建物は高さが統一されていて、完成当時このビルに対する批判は多かったそうです。

再び駅に戻り、ホテルのあるレピュブリックへ。。。
 

レピュブリックに到着。パリも午後から天気になったようです。荷物が無かったので、ホテルに帰らずサンマルタン運河に向かいました。
昨日は、天気が悪かったので、どんよりとした運河でしたが、今日はポカポカ陽気。みなさん運河沿いに集まっていました。橋の上から見渡すと、
ほんとたくさん人。セーヌ川沿いは、もっと人がたくさんだったかもね。^−^ しばらくみんなと混じってベンチでボ〜っとしました。
時間がゆっくり流れていく感じ。買付けで走り回る毎日だったので、最終日はホントゆっくり出来ました。おっ、釣り人を発見↓
ここでは、何が釣れるんだろう。。。ムッシュ達は、真剣でした。^−^


サンマルタン運河3ショット
 
  

さぁ、荷造りが待ってる。。。18時スギに帰宅。荷造りの合間にご飯食べたり、アッという間に今日もおしまい。
2人と歩き疲れて荷造りが終わるとすぐ就寝。Zzz。。。


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